逆質問の極意(就活テクニック)
こんにちは!
まだまだブログ自体未熟でアクセス数も一桁二桁行ったり来たりしている中、
本日はそんなブログを見てくださった方限定で…
他サイトにはない、
遥かに内定に近づくテクニックをご紹介します!
私も実際にこのテクニックを用いて某メガバンクで内定を頂いたんですが、
就活時代はこのテクニックを使う学生はほとんどいなかったんですよね。
その分、本当に有意義な記事になると思うので、ぜひお読みいただければと思います。
目次
本日のテーマ
では、本日はどういうテーマかというと…
「逆質問の極意」です!
「いや、そんなことより面接とかGDのテクニックを教えろよ!!」
とか思っている就活生の皆さん、いらっしゃいますよね?(笑)
実は本選考にあたって「逆質問」の能力ってめちゃくちゃ重要なんです!
その理由とは
①:現在の就活では主に「リクルーター面談」で選考が進み、
かつその面談内容では逆質問形式が多いこと。
②:逆質問では、実は就活生の能力がはっきりと表れること。
特に①に関しては、「リクルーター面談」が複数回行われて、実質の面接は1回だけで内定がもらえた!なんてこともざらにあります。
また、②に関してはよく「み〇しゅう」で
「逆質問だけで落とされたんだけど!どうして!」
という言葉を見かけますが、私は就活生の能力が歴々と現れる選考形式だと思っています。
では、できる就活生はどういう質問の仕方をしているのか。
次項で見ていきたいと思います!
出来る就活生は何が違うのか?(逆質問編)
私の経験上、できない学生の逆質問はこうです。
「やりがいはなんですか?」
「御社の強みは何ですか?」
「タイタニック沈没は保険金詐欺だという説もありますが、どう思いますか?」
・・・・・・・・・・。
最後のは置いといて(実際にあった質問例ですが笑)、
これは典型的なペケ質問なのです!
しかし、留意していただきたいのは上記2つが特段悪い質問ではないこと。
ではなぜ、ペケ質問なのか。
それは、質問の意図が見えないからです!
やりがいを聞いてどうしたいのか、強みを聞いてどうしたいのか。
それが伝わらなければ、ただ時間を潰すための質問としか見られません。
大切なのは、「自分がどう考えているか前置きすること」。
質問の意図を明確にし、その答えをどう生かすかを見せることが大切!
実際に私はOB訪問やリクルーター面談では、
常に「君は思慮深く、他の学生とは一味違うね。」と評価をいただいてきました。
では、実際の質問例は?
実際に上の質問をよりブラッシュアップするなら、
「私はキャリアを積む上で、まずは○○という軸から営業し、その後は一度商品開発を経験してから再び営業に戻りたいと思っています。その上で、御社にはそういったキャリアを描いている人はいますか?また、そうした商品開発の経験は、再び営業に戻ったときにどういう場面で生かされますか?」
「私はサークル活動の経験から、ノルマや数値目標という自分に対するやりがいではなく、人の役に立つという他者へのやりがいを持って働きたいです。その上で、御行で働かれている人にそういったやりがいで働かれている方は多いですか?」
「私は、商社とは人々のニーズに応えるという点で、人の役に立つ面もあると考えています。そのため、どの企業も同じ仕事を行う商社業界の中で、私は「人の役に立つ」ことやりがいを見出している企業で働きたいです。御社ではそうしたところにやりがいを見出して働いている方は多いですか?」
(あ、商社は基本的に「利益」あるところにビジネスを仕掛けるので、「人の役に立つ」というやりがいを語るのはある程度リスキーなので気を付けてください笑)
(一方、住友グループの「自利利他公私一如」、三菱グループの「パブリックマインド」に通ずる話なので、ウケる人にはウケます。もちろん、相手に響かない場合もありますが…)
こんな感じですかね!
今まで単発の質問をしてきた人にはやや長ったらしく映るかもしれませんが、
多くの場合はよく考えられている質問だととらえられることが多いので問題ありません。
ぜひ上記の質問例を参考にして、皆さん独自の質問を練って就活を攻略していきましょう!
いかがでしたでしょうか!
今回はやや長めの記事になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事が皆さんが就職活動の一助となることを祈って、締めくくりたいと思います!
それでは!
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